ピヨちゃん
今までテレビ会議をしたこともないから、どんなwebカメラを選んだらいいのかわからない。
テレワークで使えるusb接続可能なwebカメラのおすすめが知りたい。
そんなお悩みににお答えします。
ZoomやSkypeなどのWeb会議では必須のUSB接続のWebカメラ。
とはいえ、いざテレワークで仕事をするとなると、どんなwebカメラを選んでいいかわからなくなりますよね。
そこで、この記事では、
・テレワークにおけるwebカメラの重要性
・usb接続のwebカメラの失敗しない選び方
・ビジネスの場面で使えるusb接続webカメラのおすすめの機種
をまとめました。
これを参考にぜひあなたにあったwebカメラを見つけてください。
ビジネスの場面で使えるusb接続のwebカメラのおすすめ一覧表
まずは、usb接続のwebカメラのおすすめを一覧表でご紹介します。
製品名(機種名)を押していただければ、詳細がみれるようになっています。
商品名 | AMAZON評価 | 価格 |
ロジクール (Logicool) / C920n | ★4.2 | ¥10,800 |
eMeet / C960 | ★4.3 | ¥4,999 |
ロジクール (Logicool) / C270n | ★4.2 | ¥4,300 |
ロジクール (Logicool) / C615 | ★4.1 | ¥6,800 |
このあとは、「テレワークにおけるwebカメラの重要性」を解説していきます。
※重要性や選び方は知っているからおすすめのusb接続のwebカメラの詳細や、
口コミが知りたい!という方は以下のボタンを押していただければ、スキップできます。
テレワークにおけるwebカメラの必要性
ピヨちゃん
テレワークになり会社からPCが支給されたけど、カメラがついてなかったんだよね。だから今は音声のみで会議に参加しているんだ。
そのような方も多いのではないでしょうか。
社内の会議や、営業先の会社とコミュニケーションをとる上で、きれいな映像を届けるwebカメラは必須のアイテムです。
その必要性について解説していきます。
関係構築のためにも”顔”を見せることが大事
”メラビアンの法則”というものを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
”メラビアンの法則”とは、「人間が与える印象がどのような要素で構成されているか」を研究した法則です。
この法則では、
視覚(表情や立ち振る舞い)・・・55%
聴覚(話し方や声のトーン)・・・38%
言語(話している内容)・・・7%
の割合で、相手に与える印象を決めているということがわかっています。
つまり、Webカメラがない状態だと印象を決める要素の半分以上の情報が失われているということになります。
そして、人は知らないと感じるものについては信用しない傾向があります。
皆さんも身の回りにあるシャンプーや、家電などはCMなどで目にしたり、聞いたことがあったりするブランドから選ぶことが多いですよね。
確かに、会社の同僚などすでにお互いのことがわかっている間柄では、そこまで印象というものは大事にする必要はないのかもしれません。
しかし、初対面の方や、社外の営業先の方と話す際には、視覚のあたえる印象の大きさは無視できません。
相手とのより良い関係性を構築するためにも、”顔”を見せることは必要となります。
画質と角度を選べる
画質がいいwebカメラで撮影したあなたと、画質の悪いwebカメラで撮影したあなた。
どちらが相手に良い印象を与えるかはいうまでもありません。
そのほかにも、画質がいいと、手元にある資料をカメラ越しに写しても相手が見ることができるなど様々なメリットがあります。
そしてパソコンのカメラにはないwebカメラの特徴が、角度を変えれるという点にあります。
通常ノートPCについているカメラだとPCを見下ろす形で映ります。
それだと残念ながらいい映りにはなりません。
ピヨちゃん
確かに、自撮りで盛りたい時は必ず角度を上にして撮るもんね。
カメラを外付けするメリットは画質の向上だけでなく、構図も決めれる点にもあります。
usb接続のwebカメラの失敗しない選び方
・マイク内蔵かどうかは重要ではない。
・usb接続webカメラの画角は70度以上であればOK
・usb接続のwebカメラの画質は1080pがオススメ
・個人で使うならクリップ型、大人数で使うならスタンド型
テレワークにおすすめなusb接続のwebカメラの選び方は上記の通りとなっています。
では順に解説していきます。
マイク内蔵が必要か
私個人の意見としては、マイクはあってもなくてもどちらでも良いと思っています。
理由は、音声はヘッドセットで対応すべきだと考えているからです。
皆さんの周りにもいませんか。
WEB会議中にキーボードのタイピング音がやたら聞こえてくる人や、家庭の生活音がよく聞こえてくる人。
そういった方の多くが、ヘッドセットなどを使わず、パソコン内蔵のマイクや全方向からの音を拾うマイクを使っているのです。
雑音で相手にストレスを与えてしまうことや、音質が悪いことは、会議自体を成り立たなくさせてしまいます。
ヘッドセットを用意する事を前提とするのであれば、マイクが備わっているかどうかはそこまで重要ではないです。その分価格も安くなりますよ。
usb接続webカメラの視野角
視野角とはカメラからどの範囲を映すのかを示した値になります。
テレワークなどで一人で使う場合においては、60度~75度くらいあれば十分です。
一般的にパソコンに搭載されているカメラの画角も60~80度くらいのものが多いです。
逆に個人用のものなのに無駄に視野角が大きいものを選んでしまうと、不要なものが写り込んでしまう可能性もあるので、広角のものを選べばいいというワケではありません。
一方、大人数での会議や、セミナーなどで使う場合には、100~120度の視野角が広いものを選ぶと良いでしょう。
カメラの近くの人でもしっかりと映るようになるので、コミュニケーションが円滑に進むようになるかと思います。
usb接続のwebカメラの画質
画質の重要性については先ほども述べました。
ピヨちゃん
どのくらいの画質のwebカメラをつけたらいいの?
せっかく外付けのカメラをつけるのであれば、1080pがおすすめです。
理由は、1080pは十分なほど高画質であり、ZoomやTeamsなどの会議ツールで送信可能な画質も1080pまでとなっているためです。
usb接続のwebカメラの中には、4K対応のものもあり、かなり高画質のものも販売されています。
しかし、zoomやTeamsなどの会議ツールでは、高画質すぎる動画は送信できないようになっているのです。
したがって、ZoomやTeamsで送ることのできる最大画質の1080pが私のおすすめです。
Zoomではデフォルトでは720pまでしか送信できないようになっています。
こちらの記事で、Zoomの画質を上げる設定方法を記載しているので、合わせてご確認ください。
設置の仕方
設置タイプは大きく分けて2種類あります。
ディスプレに挟み込むクリップ型と、パソコンの横に立てて固定するスタンド型です。
クリップ型のメリットは、デイスプレイに挟むだけで手軽に設置できる点や、折りたたみ可能なものも多いため、持ち運びにも便利な点です。
また、クリップ型はPCに設置するため、モニターを見ながらでも違和感なく通話できるのも特徴です。
一方、スタンド型のメリットは広い画角が必要な場合に向いています。
大人数が参加するweb会議や社員研修などに利用する際は、画角の広いスタンド型の方が向いていると言えるでしょう。
ビジネスの場面で使えるusb接続webカメラのおすすめの機種
・1. ロジクール / C920n
・2. eMeet / C960
・3. ロジクール / C270n
・4. ロジクール / C615
以上がテレワークにおすすめのUSB接続のwebカメラになります。
どれもAMAZONでランキング上位にあり、ガジェット好きの人からも評価を集めているwebカメラです。
さらに、Amazonの口コミや、サイズ・重量・機能も簡単にまとめていますので参考になさってください。
ロジクール(Logicool) / C920n
オートフォーカス機能が搭載され、1080pの画質を誇るロジクールの人気のアイテム。
ガジェット好きの方からもこれを買っておけば間違いないと言われるほどの、品質の高さが特徴です。
高画質のカメラが必要だという方は、こちらをおすすめいたします。
この商品の口コミ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、所属している会社にもリモートワークの波が来ました。
古いWebカメラを持っていたのですが、良い機会だということで買い替え。今更720pのものを買うのもなぁということで1080pのこちらを購入。
画質、画角、オートフォーカス共に全てバッチリです。
出典 : AMAZON
eMeet C960
eMeetは音声専門メーカーとして有名で、高品質なのが特徴です。
音声メーカーのwebカメラということもあって、マイクの品質もいいと評判です。
¥5,000を切る価格で、1080pかつ、30fpsの滑らかな動きを実装するめちゃくちゃコスパのいいUSB接続のwebカメラだと思います。
この商品の口コミ
Web会議、デスクトップPCのマイク、カメラとして使っています。
おすすめのポイント1 設定が容易 web カム はどうしても、Logitech 等有名ブランド以外大丈夫かなと警戒しますが、ドライバーのインストール等不要ですぐに使えました。Skype appear.in 等で問題なく使えています。
相手に伝わる音質もよく自然な会話でつたわりました。
出典 : AMAZON
ロジクール (Logicool)C270n
そこまで高画質なものはいらないけど、それなりに画質が良く、ちゃんとしたメーカーから商品を選びたいという方におすすめなのが、こちらのusb接続webカメラ。
暗い環境でも自動で明るさを補正してくれる機能や、スムーズに動く映像は魅力的です。
コスパとメーカーを重視する人におすすめです。
この商品の口コミ
ZOOMを使った会議で使用したのですが、画像も音声も思いのほかクリアで、問題ありませんでした。
設定もとても簡単でこの値段だったらコスパは高いと思います。
こういった物は上を見たら切りが無いので、自分の使用する範囲で選びましょう!
リモートワーカーならこれで十分だと思います。
出典 : AMAZON
ロジクール C615n
必要な機能だけをぎゅっとつめたロジクールのwebカメラです。
オートフォーカス機能がついていたり、自動光補正機能付き、1080pなど高機能ながら7,000円台という高コスパを実現しています。
折りたたむことができる持ち運びに便利なデザインなので、テレワークに大活躍間違いなしです。
この商品の口コミ
コロナウィルスのためテレワークになった海外在住の子どもからの依頼で購入しました。海外でも4月には手に入らない状況だったとのことです。海外に送って現地PCで使用して大丈夫かなと思いましたが、何の問題もなく快適に使っているようです。PC内蔵カメラとは段違いとのことです。
出典 : AMAZON
まとめ
以上、
・テレワークにおけるwebカメラの重要性
・usb接続のwebカメラの失敗しない選び方
・ビジネスの場面で使えるusb接続webカメラのおすすめの機種
について見てきました。
テレワークで会議や営業をする方において、webカメラは必須のアイテムです。
せっかくwebカメラを買うのであれば、画質が良く周りの目を引くようないいアイテムを購入することをおすすめします。
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