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テレワークに必要な通信速度の目安はどれくらい?

テレワーク
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初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

マンションのwifiが遅くて困っている

モバイルwifiでもテレワークできるのかな。

通信速度は遅くないのか知りたい!

そんな悩みにお答えします。

結論から言うと、モバイルwifiでも通信速度は十分で仕事はできます

ただ、今後継続してテレワークを行うのであれば、光回線が理想です

その理由について、現役在宅サラリーマンの私が解説していきます。

テレワークに必要な通信速度とは?

テレワークをする女性

まず仕事をする上で、通信速度がどれくらい必要なのかをみていきましょう。

どのくらいの通信速度が必要なの?

一般的に仕事をする上で、ストレスなく通信できるのは、
10Mbps~30Mbpsと言われています。

bpsって何?

bpsという単位は1秒間に何bitのデータをやりとりできるのかを表す単位で、
数字の値が大きければ大きいほど、通信速度は早いということを指します。

通信速度には大きく分けて、上り(アップロード)と下り(ダウンロード)があります。

仕事で使う、メールやSNSの受信、webサイトの閲覧、web会議の参加において重要なのは、下り(ダウンロード)の数値です。

携帯などで通信制限がかかった時に「重い!」と感じるのはこの下りの速度が遅いことが原因になります。

初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

そうなんだ!じゃあwifiを契約するときは下りの速度に注目すればいいんだね!

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

うん。そういうこと!でも、注意点もあるよ。

一般的にwifiの契約する時に表示されている速度は、「最大の通信速度」が記載されています。

文字通り、そのモバイルwifiが通信できる最大の速度です。

しかし、この値はあくまで理論上の数値なので、
実際に使うときはそのような通信速度では通信することはできません。

実際に使うときは最大通信速度の3~6割くらいの通信速度を想定しておきましょう。

もしそれ以上に通信速度が遅いと感じる場合は、他に何か原因がある場合もあります。

その場合は下記記事を参考にwifiが遅い原因を探した方が良いです。

必要な通信速度の目安

仕事で使うデータ通信にどのくらいの通信速度が必要になるのかを一覧にしてみました。

必要な通信速度
メールやSNSの受信128kbps~1mbps
Webサイトの閲覧1~10mbps
動画の視聴5~15mbps
Zoom600kbps~1.5 mbps

上記の数値を見る限り、一般的なモバイルwifiの最大の通信速度が150mbpsなので、
たとえ3割程度の速度(45mbps)だとしても仕事をする上で困ることはないでしょう。

急遽テレワークをすることになったけど、モバイルwifiでも仕事ができるか不安という方も、通信速度自体は問題ないので、ご安心ください。

ただ、モバイルwifiの場合、web会議などで動きが多少カクカクなることがあります。
その原因となるPING値について解説していきます。

遅延の少なさを表すPING値とは。

PING値とは

PING値とは一言でいうとタイムラグがどれくらい生じるかということになります.

PING値は通信におけるデータ送信応答速度を指します。

PING値は先ほどの通信速度とは逆に数値の値が低いほど、
レスポンスが早く、タイムラグが少ない通信
ということです。

そのため、PING値が大きいと、web会議の時に動きがカクカクなったり、
タイムラグが生じる可能性があります。

PING値の目安はどれくらい?

理想的なPING値は50ms以下と言われています。

PING値の目安を表にすると以下のようになります。

PING値体感速度
1〜10msとても早い
10〜30ms早い
30〜50ms普通
50〜100ms遅い

モバイルwifi、光回線のPING値はどれくらい?

一般的にモバイルwifiのPING値は50~200ms
光回線のPING値は10~100msと言われています。

そこで、今回は平日昼間にWimaxのモバイルwifiとドコモの光回線のPING値を実際に調べてみました。

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

自分のネットの応答速度を調べるときはSPEEDTESTというサービスを使えば簡単に調べることができますよ。

ポケットwifi57ms
光回線9ms
ポケットwifiと光回線のPING値比較

やはり、PING値は光回線の圧勝でした。

とはいえ、モバイルWifiの速度も許容できる範囲内です。

モバイルWifiだと、たまにWeb会議でカクカクすることはありますが、
そのときは一旦カメラをOFFにすれば通話は問題なく行うことができます。

一時的なテレワークで利用するならモバイルWifi、
今後長期間でも利用するのであれば光回線
を検討するのが間違いない選択だと思います。

まとめ

以上、テレワークに必要な通信速度の目安についてみてきました。

基本的にご自宅にあるモバイルwifiでも光回線でも問題なく仕事はできます。

光回線は設置する際に、工事が必要になりますが、このデメリットを解消できるのであれば、仕事を快適に行うためにも光回線の設置するのがオススメです。

テレワークが一時的なものである場合は、モバイルWIfiで十分だと思います。

この記事を書いた人
やしんそん

「地方在住のサラリーマン/OLでも社会人3年目で500万円貯められる方法」を紹介していきます。携帯代、通信費、電気代など毎月発生する生活費を見直し、年間10万円削減する情報を発信中。

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コメント

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