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テレワーク(リモートワーク)なのにwifiがないときの3つの対策

テレワーク
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初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

テレワークが始まったけど、1日に仕事でどれくらい通信量を使うんだろう。まだ、自宅にwifi環境がないんだけど、どうしたらいいの?

そんな悩みにお答えします。

本記事の内容

・テレワーカーが1日に使うデータ通信量とは

・自宅にwifi環境がない場合の3つの対策

・それぞれの対策法のメリットとデメリット

上記の内容について、現役在宅サラリーマンの私が解説していきます。

テレワーカーが1日に使うデータ通信量とは?

まず普通の会社員である僕がテレワークで使っているデータ通信量は、1ヶ月(20営業日)で55GB、1日あたり2.7GBでした。

これは会社から支給されたパソコン1台のみの数字で、私用で使っているパソコンやスマホは含んでいません。

私用のパソコンやスマホ、そのほかの仕事で使っているPCを含めると、おそらく100GBは超えていると思います。

初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

データ容量を使うような仕事をしているからそうなってるのではないの?

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

そのように思われる方もいらっしゃるかもしれないので、
簡単に僕の1日の仕事概要を紹介します。

見出し

仕事時間 : 08:45-18:00 (約8h)

web会議 : 1~3h

開発 : 3h

プロジェクト管理 : 2h

その他 : 1~2h

※昼休みは除く

だいたいこんな感じで1日2.7GB使っています。

この中でデータ通信量を多く使っているのは、やはりZoomを使ったweb会議でした。

そこで、Zoomの他にもネット検索やSNSでのやりとりなど、
各サービスでどのくらいデータ通信量を使っているのかの目安となる表を作成してみました。

サービス名1時間で消費する通信量
Zoom 音声通話のみ42MB
Zoom ビデオ通話600MB
Youtube視聴(480p)612MB
Youtube視聴(720p)HD1GB(1,000MB)
LINE 音声通話のみ18MB
LINE ビデオ通話307MB
各サービスで1時間で消費する通信量
サービス名1GBで利用できる回数
webサイトの閲覧(Yahoo!)3207回
メール(高画質画像添付)333回
Google map348回
各サービスを使って1時間で使用できる回数

出典:hi-ho

僕の仕事概要と使うサービスによる通信量を1つの参考に、自分がリモートワークでどれくらいデータ通信量が必要になるか、把握してみてくださいね。

自宅にwifi環境がない場合の3つの対策

テレワークをしなければならなくなったが、自宅にwifiがない人が取るべき対策は
大きく分けると以下の3つです。

「テザリング」「モバイルwifi」「光回線」

それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

テザリング

テザリング

テザリングのメリット

テザリングのメリットは新たに何かを用意する必要はないということです。

そのため、追加で容量を買い足すなどをしない限り、お金をかけずにwifi環境をすぐに用意することが可能です。

この記事を読まれているほとんどの方がスマホを持っていると思うので、そのスマホからPCなどの機器と接続すれば、それでOKなので簡単です。

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

iPhoneの方は、設定>インターネットの共有>他の人の接続を許可でテザリングできます。

テザリングのデメリット

テザリングのデメリットは容量がすぐに足りなくなるということです。

先ほども述べたようにテレワークではかなりのデータ通信量が必要になります。

1日だけテレワークするとかであれば、なんとかなるかもしれませんが、1週間以上のテレワークとなると、データ容量の観点から厳しいかと思います。

データ通信量がかなり多いプランも携帯各社から出ていますが、料金が8,000~9,000円くらいと高かったり、テザリングに制限がかかったりする場合も多いのであまりオススメはできません。

モバイルwifi(ポケットwifi)のレンタル

ポケットwifi(モバイルwifi)

モバイルwifiのメリット

モバイルwifiのメリットは3つあります。

1つはすぐ使えることです。

モバイルwifiの申し込みをしたら、だいたい3日くらいで手元に届きます。

最短で届くところは、翌日には届くので、とにかく早くwifi環境が必要な方にオススメです。

とにかく早くwifiが必要だ!という方は下記記事を参考にしてみてください。

2つ目は短期で契約できることです。

モバイルwifiの会社の中には契約期間の縛りがないものも多く存在します。

1日単位で契約できるものから、1ヶ月単位で契約するものまで、自分のテレワークの期間に応じて選ぶことができます。

3つ目は会社によって異なりますが、データ通信量も無制限に使うことができる点です。

完全に通信量無制限であれば、データ通信量をかなり消費するテレワークでも安心です。

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

WiMaxなどの格安のモバイルwifiには注意が必要です。

WiMaxなどの格安モバイルwifiは、無制限と書いてあるものの、3日で10GBまでしか使えないなどの制約がある場合があります

リモートワークの場合、3日で10GBは普通に超える可能性がある数字なので、その点も踏まえて検討してみてくださいね。

下記記事では、完全にデータ通信制限がないものをご紹介しています。

モバイルwifiのデメリット

モバイルwifiのデメリットの1つ目は通信が安定しないことです

モバイルwifiはのちに出てくる光回線と比較すると、通信速度の面で劣ります。

初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

光回線とモバイルwifiでどのくらい通信速度が違うの??

一般的なモバイルwifiの最大通信速度は下りで150Mbpsのものが多いです。

しかし、光回線の下りの最大速度はその6.6倍の1Gbpsほどになります。

基本的にモバイルwifiを使っていても仕事で使って困ることはありませんが、テレワークで容量の大きいファイルをやりとりする可能性がある場合には、時間がかかる可能性があります。

2つ目のデメリットはこまめに充電が必要ということです。

ポケットwifiはバッテリーに充電して動いているので、こまめに充電する必要があります。

特にリモートワークなどでカフェや電車の中など、外出先で利用する場合には注意が必要です。

大容量のバッテリーを搭載したものもありますが、だいたい1回の充電で20時間ほどと考えておくといいと思います。

光回線

光回線

光回線のメリット

光回線のメリットは何と言っても通信速度が安定して速いことです。

光回線に勝るネット環境はありません。

僕自身、光回線を契約していますが、大きなファイルもすぐにダウンロードできますし、ビデオ会議で固まるようなこともまずありませんでした。

そして光回線の会社では、携帯とセットで申し込むことで、携帯料金も割引になるなどの特典や、申し込み時に数万円規模のキャッシュバックがあるなど、金額面でも魅力的な点が多くあります。

月々の料金は3,000~5,000円とモバイルwi-fiより少し高くはなりますが、テレワークを長期間行うということであれば、光回線にした方がメリットが圧倒的に多いです。

光回線のデメリット

光回線のデメリットは、工事が必要になる場合があるということです。

やしんそん
やしんそん

僕の場合、申し込んでから使えるようになるまで、3週間くらいかかりました。

そのため、すぐにwi-fi環境が必要な方や、短期間だけネット環境が必要という方には向いていません。

工事にはだいたい2週間~1ヶ月半の期間を要しますし、せっかく工事してまで光回線を用意したのに1ヶ月とかで解約してはもったいないですからね。

解約料金もかかりますし。

とはいえ、これらのデメリットを跳ね飛ばす「快適なネット環境」というメリットが光回線にはあります。

テレワークに限らず、家でよくYoutubeや映画を見る方や、InstagramをはじめとしたSNSを使う方にとって、通信環境を快適にするメリットは多いはずです。

サクサクと快適なネット環境が必要な方は光回線を検討してみてくださいね。

まとめ

以上テレワークすることになってけど、自宅にwifi環境がない場合の対処法についてみてきました。

簡単にまとめると、

テレワークの期間が1日~3日 テザリング

テレワークの期間が1日~2ヶ月 モバイルwifi

長期で契約可 光回線

こういった基準で用意していけば、wifi選びで間違うことはないはずです。

ぜひ快適なwifi環境を用意して、テレワークでも効率的に仕事を進めてみてくださいね!!

この記事を書いた人
やしんそん

「地方在住のサラリーマン/OLでも社会人3年目で500万円貯められる方法」を紹介していきます。携帯代、通信費、電気代など毎月発生する生活費を見直し、年間10万円削減する情報を発信中。

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