テレワークはテザリングで乗り切れるのか？必要なデータ通信量を解説！

こんな悩みにお答えします。

テレワークではオンラインでMTGを行ったり、会話をしたりするため、1日仕事をするだけでもたくさんのデータ通信が発生します。

テレワークでどのくらいのデータ通信量を使うの？

サラリーマンが1日で仕事で使うデータ通信量

まず、在宅サラリーマンである私が、1日に行っている仕事を簡単に目安としてあげさせていただきます。

みたいな感じです。

このような仕事をしている在宅のサラリーマンである私が、1日あたりデータ通信量をどのくらい使っているのかを調べたところ、1日あたり約2.7GB使用していました。

なお、これは会社から付与された仕事のみで使っているパソコン1台のみでの数値なので、私用で使っているものを含めると、実際はかなりの量使っていることになるかと思います。

1日2.7GBだとしても1ヶ月で55GB(20営業日換算)を仕事だけで使っていました。

テザリングは他の方が紹介されているように通信速度については全く問題ありません。

私の体感でも、全く問題なく仕事をすることができました。

問題は通信量です。

1週間などの単位であれば普通の大手キャリアのテザリングでも通信量的には問題ないですが、1ヶ月間テザリングとなると、データ通信量の観点から結構な量になります。

データの内訳で見ると、最も容量をくっていたのは、やはりZoomによるweb会議でした。

Zoomで消費するデータ容量については次の項で解説します。

Web会議Zoomで消費するデータ容量

私が1日に消費するデータ通信量の中で最も多かった、「Zoom」がどのくらいのデータ通信量を消費するのか見ていきましょう。

Zoomは1時間のビデオ通話で約600MBを消費します。

音声通話のみの場合であれば1時間で約40MBほどですが、会議の時は基本ビデオONにしてるので、どうしても容量をつかってしまいます。

自分が1日の仕事の中でどれくらいweb会議を行っているかテレワークで使用するデータ通信量の目安がわかるはずです。

それを参考にテレワークをテザリングで乗り切れるかどうか見極めればよいかと思います。

通信無制限のスマホでテザリングするなら何がお得？

結論から言うと、テザリングでテレワークをするなら楽天モバイル1択だと思います。

楽天モバイルを選ぶべき理由は以下の通り。

携帯大手4社のスマホデータ通信無制限のプランを見ると、

Rakuten Mobile	Rakuten 最強プラン	2,980円(税抜)
docomo	5Gギガホプラン	6,650円(税抜)
au	使い放題Maxプラン ※テザリングは30GBまで	6,580円(税抜)
softbank	メリハリ無制限プラス ※テザリングは50GBまで	6,750円(税抜)

このようになっています。

楽天モバイルはテザリングの制限がない上に、料金も他社と比べて半分以下で、圧倒的に安くなっています。

また、楽天モバイルのすごいところは同じプランで契約していても、使わなかった月は自動的に安くなるという点です。

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まとめ

以上、テレワークはテザリングで乗り切ることができるのかについて見てきました。

テザリングは通信速度的な面では問題はなく、データ容量が足りるプランであればリモートワークを行うことは可能です。

テザリングでリモートワークを乗り切るなら、価格が最も安い楽天モバイルがおすすめです。