乗り換えの手続きってやることが多くてどういう手順で行えばいいのかが分からない。。。
できれば、お得に乗り換えをしたいので、キャンペーンの活用方法も教えて欲しいです。
そんな悩みにお応えします。
この記事では、ソフトバンク(softbank)から楽天モバイルに乗り換える方法や手順をできる限り丁寧にわかりやすくご紹介していきます。
本記事では他記事ではなかなか紹介されていない、楽天ヘビーユーザーの私だから伝えられるお得な申し込み方法やキャンペーンも紹介していきます
キャンペーンの詳細は【2022年最新】楽天モバイルのキャンペーンエントリーまとめ&履歴の確認方法にまとめているので合わせて読んでみてください。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順を整理すると、下記のようになります。
こちらの画像を参考に、MNP予約番号を取得するところから楽天モバイルを申し込むところまでを紹介していきます。
Step1 MNP予約番号取得
まずMNP予約番号の取得方法について解説していきます。
MNP予約番号を発行する方法
ソフトバンクからMNP予約番号を取得する方法は3種類あります。
それぞれ準備するものや発行する際の手順が異なります。ショップで直接発行する方法は他の3つと比べて待ち時間や書類の確認などの手間があるので、電話やWEBでの発行がよりスムーズです。
ソフトバンクショップでMNP予約番号を発行してもらう場合は、契約者本人が来店する必要があります。契約者が来店できない場合は、本人確認書類以外に契約者が捺印した委任状を代理人が持参することが必須です。
乗り換える際に、今使っている機種をそのまま楽天モバイルで利用する予定の方は、SIMロック解除も必要になるので、あわせて依頼するようにしましょう。
①電話でソフトバンクからMNP予約番号を発行してもらう方法(所要時間:7分)
ソフトバンク携帯の方は「*5533」、一般電話からは0800-100-5533に電話をかけます。
電話の際には契約者本人でないと、MNP予約番号を発行してもらえません。
契約者本人から電話をかけるようにしましょう。
MNP予約受付センター
・営業時間(09:00-20:00)
・ソフトバンク携帯から:*5533
・一般電話から:0800-100-5533
・通話料無料
私も乗り換えを行う時に、電話をかけてMNP予約番号を取得しました。
オペレーターにわからないことなどを聞けるので安心です。
電話をかけると音声ガイダンスが始まります。
暗証番号を求められますが、もしわからないときはそのまま待っているとオペレーターが応答してくれるので安心してください。
MNP予約番号の他に解約の説明を受けるため、時間に余裕がある時に行うのがおすすめです。
②ソフトバンクのサイト「My softbank」でMNP予約番号を取得(所要時間:10分)
こちらはオンラインでMNP予約番号を取得する方法になります。
受付時間は朝の9時から夜20時までで、もし操作中に20時を回った場合は、その操作が無効になってしまいますので注意が必要です。
1 : 「My softbank 」にログインする
2 : 「設定・申込」を選択する
3 : 「契約者情報の変更」を選択する
4 : 「番号ポータビリティ予約関連手続き」を選択する
5 : 「番号ポータビリティ予約」」を選択する
MNP予約番号が発行されると、SMSでメッセージが届きますので、MNP予約番号と有効期限をメモしておきましょう。
③softbankショップに行き、ショップ店員に依頼して取得(所要時間:30分~1時間)
softbankショップに行き、店員さんにMNP予約番号を取得してもらう方法になります。
ショップでMNP予約番号を発行する際は、運転免許証やパスポートなど、本人確認書類を忘れずに持っていきましょう。
スタッフに対面で説明してもらえるので、疑問点などがたくさんある場合には解消しやすいです。
ただ、Webや電話と比べて待ち時間が長いのでパッと済ませたい方は電話などで申し込むことをおすすめします。
なお、家電量販店などでは、MNP予約番号の発行はできませんので、ご注意ください。
MNP予約番号取得の際の注意事項
MNP予約番号には有効期限があります。
MNP予約番号を取得してから、15日が有効期限となっており、この期間のうちに新しい携帯会社と契約を完了させる必要があります。
もしMNP予約番号の有効期限が切れたらどうなるの?
仮にMNP予約番号の期限を過ぎてしまっても、費用はかからないよ。MNP予約番号は何度でも取得することは可能なので、その点は安心して大丈夫です。
とはいえ、有効期限が切れてしまうと、MNP予約番号の申し込み手続きが再度必要になりますので、MNP予約番号を取得したらなるべく早く新しい携帯を申し込むようにしましょう。
MNP予約番号の有効期限は楽天モバイルの申し込みページでも入力する欄があるので、忘れないようにメモを取っておきましょう。
発行後MNP転出にかかる費用
MNP予約番号の取得においては費用はかかりませんが、MNPの移行を行う際にはソフトバンクとの契約を解約する必要があります。
そのため、解約するタイミングによっては転出費用や解約手数料がかかる場合があります。
■ソフトバンクに支払うMNP転出費用
・MNP転出手数料:3,300円(税込)
・解約金(2年契約の場合):10,450円(税込)
※契約更新月は解約金はかかりません。
なお、上記費用の他に端末代金の残債があればそちらも継続して支払うことになります。
費用を抑えたいのであれば更新月に乗り換えるのがおすすめですが、私の場合は、2年契約の更新のタイミングを待たずして、楽天モバイルに切り替えたので、13,750円の転出費用がかかっています。
解約金は大きな出費でしたが、月のスマホ料金を考えると、早く楽天モバイルに切り替えた方が明らかにお得だったため、乗り換えを決意しました。
参考までに楽天モバイルを2台契約している私の明細を載せておきます。今までの携帯料金がバカらしく思えてきます。
もちろんベストなのは、契約更新月にタイミングよく乗り換えることだとは思います。
しかし、自分のように早く乗り換えた方がお得になる方もいると思うので、
どのタイミングで乗り換えるのがお得なのかを改めて検討してもいいかもしれませんね。
Step2 楽天モバイルに関連するキャンペーンにエントリー
MNP予約番号を取得したら、次は楽天モバイル関連のキャンペーンにエントリーしましょう。
楽天モバイル関連のキャンペーンの中には申し込みを行う前にエントリーを行なっていないと、ポイントを受け取れないものがあります。
なので、先にキャンペーンにエントリーしてから楽天モバイルの申し込みを行いましょう。
以下に2022年現在で申し込む前にエントリーすべきキャンペーンをご紹介します。
キャンペーンの詳細は【2022年最新】楽天モバイルのキャンペーンエントリーまとめ&履歴の確認方法にまとめているので合わせて読んでみてください。
今回は、上記キャンペーンの中でもお得度が高いものをご紹介します。
楽天Payコラボキャンペーン
こちらは2021年の8月から始まったキャンペーンになります。
こちらのキャンペーンにエントリーして、楽天モバイルを申し込んだ方は楽天Payアプリのお支払金額が20%還元されるサービスです。
楽天Payアプリは全国のコンビニや飲食店で利用でき、楽天カードと紐づければPayPayよりもポイントの還元率が高いので、オススメです。
こちらのキャンペーンの注意事項は2つです。
・ポイントの還元は最大1000ポイントまで。
・楽天モバイルお申し込み後のエントリーは特典進呈の対象外となります。
このキャンペーンは申し込んだ方が確実にお得なので、エントリーしてから楽天モバイルの契約を行うことをオススメします。
会員優待キャンペーン
こちらは楽天会員の中でも、会員ランクが高い方にお得なキャンペーンです。
これまでに紹介したキャンペーンとも併用して使うことができるので、ぜひエントリーは済ませてから楽天モバイルの申し込みを行いましょう。
ゴールド会員限定の優待キャンペーン | 1,200ポイント |
プラチナ会員限定の優待キャンペーン | 1,400ポイント |
ダイヤモンド会員限定の優待キャンペーン | 1,600ポイント |
ゴールド会員限定の優待クーポン
楽天のゴールド会員ならクーポンコード(事前エントリー)で1200ポイントがもらえます。スマホ購入でもSIMのみでも適用されます。
楽天モバイル申し込み後のエントリーは対象外となるので、事前にエントリーして楽天モバイルの契約を行いましょう。
プラチナ会員
楽天のプラチナ会員ならクーポンコード(事前エントリー)で1400ポイントがもらえます。スマホ購入でもSIMのみでも適用されます。
楽天モバイル申し込み後のエントリーは対象外となるので、事前にエントリーして楽天モバイルの契約を行いましょう。
ダイヤモンド会員
楽天のダイヤモンド会員ならクーポンコード(事前エントリー)で1600ポイントがもらえます。スマホ購入でもSIMのみでも適用されます。
楽天モバイル申し込み後のエントリーは対象外となるので、事前にエントリーして楽天モバイルの契約を行いましょう。
そのほかの2022年現在で、楽天モバイルに申し込む前にエントリーすべきキャンペーンを一覧で下記にまとめています。
Step3 楽天モバイル公式サイトでの申し込み手続き
さて、いよいよ楽天モバイルの公式サイトで申し込みを行なっていきます。
楽天モバイルでのお申し込みの流れは下記のようになっています。
上記フローにおいてつまづきやすい点や、移行において注意すべき点を一緒に画面を開きながら見ていきましょう。
プランを選択
上記の楽天モバイル公式サイトを開くと、下記のような画面に遷移します。
今回は乗り換え(MNP)なので、左の「新規/乗り換え(MNP)」ボタンを押して申し込みをスタートします。
続いて、楽天カードや楽天銀行などの同時申し込みのキャンペーンページに遷移するかと思いますが、必要な方は合わせて申し込みましょう。
楽天モバイルのみ申し込みを押すと、プランの選択の画面に移ります。
プランの選択で、1回線目と2〜5回線目で金額が分かれていますが、これは楽天モバイルを何台契約してるかによって金額が異なるためです。
こちらは契約している台数に応じて、自動的に判定されるので、特に何も気にせず赤ワクで囲ったプランを選択するを押して進みましょう。
オプションを選択
続いて、オプションを選択する画面が表示されます。
2022年現在では次のようなオプションを選択することができます。
オプション名 | 月額料金 |
10分(標準)通話かけ放題 | 1,100円 |
国際通話かけ放題 | 980円 |
持ち込みスマホ安心保証 | 650円〜1,190円 |
ノートンモバイルセキュリティ | 220円 |
スマホ操作遠隔サポート | 550円 |
楽天モバイルWifi byエコネクト | 398円 |
安心コントロール by iフィルター | 330円 |
私個人は特に追加のオプションは申し込んでいませんが、必要に応じてオプションを選択してください。
続いてSIMタイプの選択に移ります。
これはどっちを選択したらいいんだろう??
現状、eSIMに対応しているのは楽天ミニとiPhoneの新しい機種しかないので、ほとんどの方はnanoSIMで問題ありません。
選び方としては、eSIMが必要な方はeSIMを選択して、必要ないなと感じたらnanoSIMでOKです。
eSIMと比較したとき、nanoSIMを選ぶデメリットは次の3点しかありません。
- SIMカードの到着を待たないといけない
- スマホからSIMカードを抜き差ししないといけない。
- Rakuten miniを使う方はnanoSIMは使えない→eSIMを選択
なので、特にこだわりがない限り、nanoSIMを選んでおけば大丈夫です。
私もiPhone12 miniを使っていますが、nanoSIMを使っています。
結論としては、
nanoSIMを選ぶ方
- ほとんどの方はnanoSIMでOK
- iPhoneの方も基本的にはnanoSIM
- eSIMが必要ない方
(nanoSIMからeSIMへの切り替えは契約後無料で申し込めます。)
SIMを選び終わったら、次は機種の申し込みです。
今回の申し込みで、機種も合わせて申し込む方は、「製品選択へ進む」のボタンを押して機種を選びましょう。
機種は申し込まない方は「この内容で申し込む」のボタンを押して次に進みましょう。
すると、楽天会員ログインが立ち上がるので、ログインを済ませましょう。
契約情報の入力/電話番号の選択
ここまできたら申し込み完了まであと少しです!
楽天会員のログインが完了すると、すでに登録してある契約情報が表示されます。
問題がなければ、「契約情報が正しいことを確認しました」にチェックを入れ、本人確認を行います。
Web上で完結させたい方は「書類画像をアップロードで確認」にチェックを入れ、運転免許証などの本人確認証をアップロードしましょう。
Webでの作業が面倒な方は「受け取り時に自宅で確認」にチェックを入れ次へ進みましょう。
続いて電話番号の選択です。
今回は他者からの乗り換え(MNP)に該当するので、一番上の「他者からの乗り換え」チェックボックスにチェックを入れましょう。
こうすることで、現在の電話番号を引き継いだ状態で楽天モバイルを利用できるようになります。
チェックを入れると、MNP予約番号や、有効期限を入力する欄が出てきますので、事前にメモした項目を入力します。
あとは、支払い方法や受け取り方法を確認したら完了です。お疲れ様でした。
まとめ
以上ソフトバンクから楽天モバイルをお得に乗り換える方法についてみてきました。
私自身、楽天モバイルに変えて、通信の面でも不自由はありませんし、何より毎月のスマホ代が本当に安くなって助かっています。
スマホの乗り換えは複雑な作業が多いですが、ぜひ本記事を参考に楽天モバイルに乗り換えてみてください。
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[…] ソフトバンクから楽天モバイルへのお得な乗り換え手順を画像で解説 […]
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