楽天モバイルに乗り換えを検討しているけど、自分で乗り換えの手続きができる自信がないんだ、、、乗り換えの手順を注意点を踏まえて、解説して欲しいです。
そんな悩みにお答えします。
スマホの乗り換えは難しいものというイメージが強く、なかなか踏み切れない方も多いのではないでしょうか?
今回は、携帯の乗り換え(MNP)が初めての方に向けて、「楽天モバイルへの乗り換え手順」をわかりやすく解説していきます。
他記事ではなかなか紹介されていない、楽天ヘビーユーザーの私だから伝えられるお得な申し込み方法やキャンペーンも紹介していますね。
まずはじめに、乗り換えを行う際の注意点やかかる費用・手数料からみていきましょう。
楽天モバイルの乗り換えの前に!まずはMNPの5つの注意点をチェック
楽天モバイルへの乗り換えで押さえておきたい注意点は5つです。
1、乗り換えのタイミングは違約金を払ってでも、早く乗り換えた方がお得になることが多い。
2、電話番号を引き継ぐなら、元キャリアでは解約手続きをしない
3、楽天モバイルでも同じスマホを使うなら、SIMロック解除が必要な場合も。
4、携帯会社のメールアドレスは引き継げないため、変更手続きを。
5、乗り換えと同時にスマホを購入するなら、データ移行作業が必要。
乗り換えのタイミングは違約金を払ってでも、早く乗り換えた方がお得になることが多い。
解約金って10,000円もかかるから、更新月まで待って乗り換えようと考えてるんだ。
多くの人が、そのように考えているのではないでしょうか?
私もその一人でした。
しかし、ほとんどの人の場合、違約金を払ってでも楽天モバイルに乗り換えたほうがお得になります。
実際に具体例を用いて考えてみましょう。
・大手キャリアを契約している。
・月に10GBほど利用していて、毎月7,000円くらい払っている。
・楽天モバイルに乗り換えると、毎月2,000円になる。(3GB〜20GBの利用の場合、約2,000円/月のため)
・更新月まで4ヶ月(解約金は10,000円)
の場合を考えてみます。
ワイモバイルやUQモバイルなどの格安SIMを使っている方や、ahamo,LINEMO,Povoなどを使っている方でも、人によっては楽天モバイルに乗り換えたほうが毎月1,000円~2000円くらい安くなります。
なので、解約金が10,000円くらいかかる場合であっても、更新月が半年以上先ならすぐに乗り換えたほうがお得なケースもあるのです。
料金はキャリアや契約プランによって異なりますが、ドコモ・au・ソフトバンクの主な契約解除料は以下の通りです。
キャリア | プラン | 契約解除料 |
ドコモ | 2年定期契約 (2019年9月以前に契約) | 10,450円 |
2年定期契約 (2019年10月以降に契約) | 1,100円 | |
更新月 | 0円 | |
ahamo | 0円 | |
au | 2年契約 | 10,450円 |
2年契約N | 1,100円 | |
更新月 | 0円 | |
povo | 0円 | |
ソフトバンク | 2年契約 | 10,450円 (更新月は0円) |
2年契約 (フリープラン) | ~23ヶ月目:10,450円 24ヶ月目~:0円 | |
2年契約なし | 1ヶ月目:10,450円 2ヶ月目:7,975円 3ヶ月目:5,500円 4ヶ月目以降:不要 | |
LINEMO | 0円 | |
UQモバイル | くりこしプラン くりこしプラン+5G スマホプラン データ高速無制限プラン | 0円 |
おしゃべりプラン ぴったりプラン | 10,450円 (更新月は0円) | |
Ymobile | シンプルS/M/L データベーシックプラン スマホベーシックプラン | 0円 |
スマホプラン データプラン 4G-Sプラン | 10,450円 |
2019年10月1日以降に契約した人は、携帯大手3社の違約金が、
ドコモ:1,000円
au:1,000円
ソフトバンク:廃止
になってるのですぐに乗り換えたほうがお得ですよ。
私の場合は、違約金が1,000円だし、確かに月々5,000円安くなるなら、すぐに乗り換えても損ではないね!
自分も、2年契約の更新のタイミングを待たずして、ドコモから楽天モバイルに切り替えたので、10,000円ほどの転出費用がかかりました。
大きな出費となってしまいましたが、月に7,000円払っていたスマホ料金が毎月2,000円くらいになることを考えると、早く楽天モバイルに切り替えた方が明らかにお得だったため、乗り換えを決意しました。
参考までに楽天モバイルを2台契約している私の明細を載せておきます。今までの携帯料金がバカらしく思えてきます。
電話番号を引き継ぐなら、元キャリアでは解約手続きをしない
現在使っている電話番号を楽天モバイルでも引き継ぐ、すなわちMNPをするのであれば、決して元キャリアで解約手続きをしないでください。
もし、解約の手続きを行ってしまうと、携帯自体が解約となり、電話番号を引き継げなくなってしまいます。
MNP(携帯のりかえ)の手順をかんたんに説明すると、
1、今使っているキャリアで、MNP予約番号を取得する
2、楽天モバイルで新規申し込みをする
3、契約が完了したら、自動的に今使っているキャリアが解約される
このようになっています。
元キャリアとの手続きで必要なのは「MNP予約番号の取得」だけで、「解約の手続きは不要」だということだけ覚えておいてくださいね。
楽天モバイルで電話番号を新規に変更したいという方は、下記記事が参考になると思うので、こちらもあわせて読んでみてください。
楽天モバイルでも同じスマホを使うなら、SIMロック解除が必要な場合も。
今使っているスマホがSIMフリーの携帯でない場合は、現在契約しているキャリアに「SIMロック解除」の申請が必要です。
SIMロック解除って何で必要なの?
一般的に、携帯会社で購入したスマホは、その携帯会社以外のSIMカードでは使えないようにロックされています。
なので、楽天モバイルでも今のスマホを使えるようにするために、SIMロックを解除する必要があります。
そうすることで、通信の制限が解除され、楽天モバイルでも利用できるようになるのです。
携帯会社のメールアドレスは引き継げないため、変更手続きを。
キャリア(ドコモ,au,ソフトバンクなど)が提供しているメールアドレス(@docomo.ne.jp)は、楽天モバイルに引き継ぐことはできないので、注意してください。
必要であれば、データや連絡先のバックアップを取り、Gmailなどの別のフリーアドレスを取得しておきましょう。
Gmailは利用料金も無料ですし、誰でも取得することができる便利なメールアドレスなのでおすすめです。
乗り換えと同時にスマホを購入するなら、データ移行作業が必要。
乗り換えと同時にスマホを購入する場合、自分でデータ移行やバックアップを行わないといけません。
具体的には、アプリでアカウント登録して引き継ぎを行ったり、写真や動画をクラウドでバックアップを取っておくといった事前準備などです。
Apple ユーザーが”iCloud”で引き継ぐ場合
- 使用中のiPhoneで「iCloud」にログインする
- 「今すぐバックアップを作成」でバックアップを取る
- 新しいiPhoneでiCloudにログインする
- 「iCloudバックアップから復元」で復元する
※“iCloud”は無料版で5GBまでしかバックアップが取れません。
※iPhoneの最新機種(iphone12以降)を購入したのであれば、古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけておいておくだけでデータ移行が完璧に完了したので、便利ですよ。
Android ユーザーが“バックアップ機能”で引き継ぐ場合
- 使用中の端末から「Googleアカウント」にログインする
- 設定画面から「バックアップとリセット」を選択する
- データのバックアップからバックアップを取る
- 新しい端末から「Googleアカウント」にログインする
“バックアップ機能”はAndroid系の端末には標準装備されている機能です。
楽天モバイルの乗り換えにかかる料金は?手数料を一挙ご紹介
違約金については、軽く触れましたが、実際に楽天モバイルに乗り換える時に、いくらくらいの費用が発生するのでしょうか?
楽天モバイルの乗り換えにかかる費用や手数料を解説していきます。
スマホの乗り換え時にかかる手数料①違約金(契約解除料)
料金はキャリアや契約プランによって異なりますが、ドコモ・au・ソフトバンクの主な契約解除料は以下の通りです。
キャリア | プラン | 契約解除料 |
ドコモ | 2年定期契約 (2019年9月以前に契約) | 10,450円 |
2年定期契約 (2019年10月以降に契約) | 1,100円 | |
更新月 | 0円 | |
ahamo | 0円 | |
au | 2年契約 | 10,450円 |
2年契約N | 1,100円 | |
更新月 | 0円 | |
povo | 0円 | |
ソフトバンク | 2年契約 | 10,450円 (更新月は0円) |
2年契約 (フリープラン) | ~23ヶ月目:10,450円 24ヶ月目~:0円 | |
2年契約なし | 1ヶ月目:10,450円 2ヶ月目:7,975円 3ヶ月目:5,500円 4ヶ月目以降:不要 | |
LINEMO | 0円 | |
UQモバイル | くりこしプラン くりこしプラン+5G スマホプラン データ高速無制限プラン | 0円 |
おしゃべりプラン ぴったりプラン | 10,450円 (更新月は0円) | |
Ymobile | シンプルS/M/L データベーシックプラン スマホベーシックプラン | 0円 |
スマホプラン データプラン 4G-Sプラン | 10,450円 |
スマホの乗り換え時にかかる手数料②機種代金の残債
機種代金の支払いが残っている場合、当然ながら残金を支払う必要があります。
支払い方法は一括・分割から選べますが、解約後も分割で支払い続ける場合は特典や割引が外れるため注意が必要です!
つまり残債が本来よりも高額になるケースもあります。
可能であれば完済してから乗り換えを行うのがおすすめです。
お得になる楽天モバイルの乗り換え手順をわかりやすく解説
それでは、最後にお得になる楽天モバイルの乗り換えの流れをわかりやすく解説していきます。
1、キャリアで購入した携帯はSIMロック解除を行う。
2、現在契約しているキャリアでMNP予約番号を取得する。
3、事前エントリーが必要なキャンペーンにエントリー。
4、楽天モバイルの申し込み
5、開通手続きを行う(SIMカード/eSIM)
手順1 キャリアで購入した携帯はSIMロック解除を行う
まずはじめに、携帯会社で購入したスマホを楽天モバイルでも継続して使うなら、「SIMロック解除」を行いましょう。
SIMロック解除は、現在契約しているキャリアでの手続きが必要なので、最初に済ませておきましょう。
3大キャリアのSIMロック解除の申し込み窓口、受付時間、手数料をまとめると以下のようになります。
オンライン | 店舗 | 電話 | |
ドコモ | My docomoより 手数料:無料 受付時間:24時間 | 手数料:3300円 受付時間:各店舗の営業時間内 | ドコモ携帯から:151(無料) 一般電話から:0120-800-000 手数料:無料 |
()au | My auより 手数料:無料 受付時間:09:00-21:30 | 手数料3300円 受付時間:各店舗の営業時間内 | × |
ソフトバンク | My softbankより 手数料:無料 受付時間:09:00-21:00 | 手数料3300円 受付時間:各店舗の営業時間内 | × |
続いて、SIMロック解除の基本的な流れを説明していきます。
- SIMロック解除の対象端末か、条件を満たしているか確認
- 購入時期や購入方法によっては解除できない場合もあり
- 各キャリアのWebサイトより確認
- 端末のIMEI(識別番号、シリアル番号)を確認
- 通話発信画面で「*#06#」と入力
- 表示されない場合は「設定」からチェック
- 各種窓口でSIMロック解除の手続きをする。
- オンラインだと手数料無料なのでオススメです
- オンラインの場合、各サイトでIMEIを入力し、SIMロック解除の受付完了
- 各キャリアの専用サイトから「SIMロック解除」ページへ
- IMEIを入力するだけで受付完了
- SIMロック解除ができているか確認
- Android
- 端末を再起動
- 解除コード入力画面でコードを入力
- ロック解除をタップして成功
- iPhone
- 端末を再起動
- 設定>一般>情報でSIMロックなしとなっていれば成功
- Android
そんなに難しくなさそうだから、手数料かからないオンラインで手続きしてみようかな!
手順2 現在契約しているキャリアでMNP予約番号を取得のやり方。
続いて、現在契約しているキャリアから、「MNP予約番号」を取得します。
こちらは手数料無料となっています。
MNP予約番号って何?
携帯電話の番号を変えずに、他社の携帯会社に乗り換えるために必要な10桁の番号だよ。
番号の有効期限は、15日間で、期間内に乗り換えが完了しなかった場合は、自動的にキャンセルされます。
なので、MNP予約番号の取得が完了したら、なるべく早く乗り換えの手続きを済ませましょう。
3大キャリアのMNP予約番号を取得する窓口を紹介します。
オンライン | 店舗 | 電話 | |
ドコモ | My docomoより 受付時間:24時間 | 受付時間:各店舗の営業時間内 必要なもの:本人確認書類、印鑑 | ドコモ携帯から:151(無料) 一般電話から:「0120-800-000 受付時間:午前9時〜午後8時 |
au | My auより 受付時間:24時間 | 受付時間:各店舗の営業時間内 必要なもの:本人確認書類、印鑑 | au携帯・一般電話共通:0077-75470(無料) 受付時間:午前9時〜午後8時 |
ソフトバンク | My softbankより 受付時間:24時間 | 受付時間:各店舗の営業時間内 必要なもの:本人確認書類、印鑑 | ソフトバンク携帯から:*5533(無料) 一般電話から:0800-100-5533(無料) 受付時間:午前9時〜午後8時 |
手順3 事前エントリーが必要なキャンペーンにエントリー。
MNP予約番号の取得ができたら、楽天モバイルを少しでもお得に申し込むために、下記キャンペーンにエントリーしましょう。
楽天モバイルを申し込む前にエントリーすべきキャンペーンページを一覧にまとめました。
- 楽天市場クーポン(1,000ポイント)
- スタートボーナス(1,000ポイント)
- 楽天会員優待クーポン(最大1,600ポイント)
- 楽天カード保有者クーポン(2000ポイント)
- 楽天カード同時申し込みクーポン(2000ポイント)
- 楽天証券利用者クーポン(2,000ポイント)
- 楽天証券同時申し込みクーポン(最大3,000ポイント)
- 楽天銀行同時申し込みクーポン(2000ポイント)
- 楽天銀行利用者クーポン(2000ポイント)
- 楽天Pay特典(最大1,200ポイント+抽選で10,000ポイント
こちらは、契約する前に応募していないと特典を受け取ることができないので、事前にエントリーしておきましょう。
事前エントリーが必要なキャンペーンは下記記事でまとめているので、参考にしてみてください。
手順4 楽天モバイルに申し込む
楽天モバイルでの新しい電話番号取得までの流れは下記のようになっています。
上記フローにおいてつまづきやすい点や、乗り換えにおいて注意すべき点を一緒に画面を開きながら見ていきましょう。
まずは以下のボタンから楽天モバイルの公式ページを開きます。
プランを選択
上記の楽天モバイル公式サイトを開くと、下記のような画面に遷移します。
今回は乗り換えなので、左の「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」ボタンを押して申し込みをスタートします。
続いて、楽天カードや楽天銀行などの同時申し込みのキャンペーンページに遷移するかと思いますが、必要な方は合わせて申し込みましょう。
楽天モバイルのみ申し込みを押すと、プランの選択の画面に移ります。
プランの選択で、1回線目と2〜5回線目で金額が分かれていますが、これは楽天モバイルを何台契約してるかによって金額が異なるためです。
こちらは契約している台数に応じて、自動的に判定されるので、特に何も気にせず赤ワクで囲ったプランを選択するを押して進みましょう。
オプションを選択
続いて、オプションを選択する画面が表示されます。
2022年現在では次のようなオプションを選択することができます。
オプション名 | 月額料金 |
10分(標準)通話かけ放題 | 1,100円 |
国際通話かけ放題 | 980円 |
持ち込みスマホ安心保証 | 715円〜1,309円 |
ノートンモバイルセキュリティ | 220円 |
スマホ操作遠隔サポート | 550円 |
楽天モバイルWifi byエコネクト | 398円 |
安心コントロール by iフィルター | 330円 |
あんしん操作サポート | 550円 |
私は特に追加のオプションは申し込んでいませんが、必要な方はオプションを選択してくださいね。
続いてSIMタイプの選択に移ります。
これはどっちを選択したらいいんだろう??
現状、eSIMに対応しているのは楽天オリジナル端末とiPhoneの新しい機種しかないので、ほとんどの方はnanoSIMで問題ありません。
選び方としては、eSIMが必要な方をチェックして、必要ないなと感じたらnanoSIMでOKです。
eSIMと比較したとき、nanoSIMを選ぶデメリットは次の2点しかありません。
- SIMカードの到着を待たないといけない
- スマホからSIMカードを抜き差ししないといけない。
- Rakuten オリジナル端末を使う方はnanoSIMは使えない→eSIMを選択
SIMカードの到着は2~3日ほどで届くので、よほど急ぎではない限りきにする必要はありません。
なので、特にこだわりがない限り、nanoSIMを選んでおけば大丈夫です。
私もiPhone12 miniを使っていますが、nanoSIMを使っています。
結論としては、
SIMを選び終わったら、次は機種の申し込みです。
今回の申し込みで、機種も合わせて申し込む方は、「製品選択へ進む」のボタンを押して機種を選びましょう。
機種は申し込まない方は「この内容で申し込む」のボタンを押して次に進みましょう。
すると、楽天会員ログインが立ち上がるので、ログインを済ませましょう。
契約情報の入力/電話番号の選択
ここまできたら申し込み完了まであと少しです!
楽天会員のログインが完了すると、すでに登録してある契約情報が表示されます。
問題がなければ、「契約情報が正しいことを確認しました」にチェックを入れ、本人確認を行います。
Web上で完結させたい方は「書類画像をアップロードで確認」にチェックを入れ、運転免許証などの本人確認証をアップロードしましょう。
Webでの作業が面倒な方は「受け取り時に自宅で確認」にチェックを入れ次へ進みましょう。
続いて電話番号の選択です。
今回は他社からの乗り換え(MNP)に該当するので、一番上の「他者からの乗り換え」チェックボックスにチェックを入れましょう。
こうすることで、現在の電話番号を引き継いだ状態で楽天モバイルを利用できるようになります。
チェックを入れると、MNP予約番号や、有効期限を入力する欄が出てきますので、事前に確認した項目を入力します。
あとは、支払い方法や受け取り方法を確認したら完了です。お疲れ様でした。
手順5 開通手続きを行う(SIMカード/eSIM)
楽天モバイルの申し込みが完了したら、楽天モバイルの回線を使えるようにするために「開通手続き」が必要となります。
開通手続きは以下の2パターンです。
1、郵送される「SIMカード(nanoSIM)」をさして回線を切り替える
2、eSIMに契約情報を書き換える
1、SIMカード(ナノSIM)の開通手続きの方法
楽天モバイルの申し込みの際に、nanoSIMを選択した場合、「SIMカード」を入れ替えて回線を切り替えます。
SIMカードは通常申し込んでから最短3日で届くため、到着したら差し替えと初期設定を行いましょう。
ちょっとできるか心配だな、、、
楽天モバイルでは、SIMカードが届いた際に、ピンク色の冊子が同封されています。これをみたら初心者でもできるようになっていたので安心して大丈夫ですよ。
2、eSIMの開通手続きの方法
eSIMはスマホに内蔵されたSIMで、プロファイルというデータをダウンロードするだけで、通信ができる仕組みです。
つまり、スマホがeSIMに対応していれば、SIMカードの入れ替えは不要で、オンラインで回線の切り替えが可能になります。
申し込み後、すぐに手続きができるので、1日でも早く乗り換えたい急ぎの方におすすめです。
※APN(アクセスポイント)設定・・・スマホをインターネットに接続するための設定。
まとめ
今回は、楽天モバイルの乗り換えの注意点から、費用、手順まで解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
乗り換えで失敗しないための注意点をおさらいすると、
1、乗り換えのタイミングは違約金を払ってでも、早く乗り換えた方がお得になることが多い。
2、電話番号を引き継ぐなら、元キャリアでは解約手続きをしない
3、楽天モバイルでも同じスマホを使うなら、SIMロック解除が必要な場合も。
4、携帯会社のメールアドレスは引き継げないため、変更手続きを。
5、乗り換えと同時にスマホを購入するなら、データ移行作業が必要。
です。
「乗り換えは難しい」というイメージを持っている方もいるかと思いますが、基本的な流れを押さえておけばかんたんです。
違約金や手数料も以前より大幅に安くなりましたし、何より楽天モバイルに切り替えることで毎月の通信費を抑えることができます。
ぜひこの機会に乗り換えに踏み切ってはいかがでしょうか。
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