ピヨちゃん
テレワークをしてて、ふと寂しいなと感じることがあります。
コロナのこともあるから、同僚に会うこともできません。。。
他にテレワークをしてる人が「さみしさ」に対して、どんな対策してるか気になります!!
そんな悩みに答えます。
上記の内容について、コロナ以降ずっとリモートワークをしている私が解説していきます。
テレワークをしている時に寂しいと感じる理由
私は大学生の頃から在宅でバイトをしていたので、基本的に一人で行動することには慣れている方だと思います。
そんな私がテレワークになって、寂しいなと感じた瞬間を元に「テレワークが寂しい」理由を考えてみました。
ランチを一人で食べているから
私が一番テレワークをして寂しいなと感じることが多かったのはランチの時です。
今までは仲の良い同期の友達と、ランチをとっていました。
しかし、テレワークになりそれが一切なくなりました。
一人暮らしをしているので、近くのお店に食べに行くのですが、誰とも話さず黙々と食べることが増えています。
「友達と話しながら食べる」ということが日常になっていたので、それが突然なくなったために寂しい気持ちになったのかなと思います。
ちょっとした会話が減ったから
ピヨちゃん
一般的にテレワークで寂しいという理由は、コミュニケーションが減ったからだと言われているよね。
そこをもう少し深掘りしてみましょう。
1日の仕事の中で喋る時間が最も長いのは会議です。
しかし、私の勤めている会社では、テレワークをする前と後で、会議の回数が減ったということはありません。
ほぼ同じくらいです。
つまり、会議などで喋る時間というのは、ほとんど変化していないということになります。
では、変化したのは何でしょうか?
変化したのは、「ちょっとした会話」です。
今までは何かわからないことや話したいことがあったら、隣の席の人に聞いたり、近くの席まで出向いたりしていました。
しかし、在宅勤務になってからは、質問する時はほぼテキストになり、雑談をするといったこともほとんどなくなりました。
それが寂しいと感じる1つの理由です。
テレワークになっても、仕事におけるコミュニケーションの時間はそれほど変化していません。
むしろ、テキストでのコミュニケーションの回数は増えています。
しかし、対面での会話が減り、何気ない「ちょっとした会話」が減っているのです。
コミュニケーションを取る人が減ったから
先ほどコミュニケーションの中でも、「ちょっとした会話」が減っているということを説明しました。
テレワークになり、もう1つ変化しているものがあります。
それは「コミュニケーションを取る人数」です。
オフィスに出社していた時は、通路や休憩室などで様々な人とすれ違います。
その時に、挨拶や軽い立ち話をしていたのではないでしょうか。
しかし、テレワークになると、仕事上で直接的に関わりのある人としかコミュニケーションを取らなくなります。
つまり、圧倒的に「コミュニケーションを取る人数」が減っているのです。
人間は人と関わることが当たり前の環境で生活しているので、関わる人数が減ることで寂しさを感じているのかもしれません。
気分が沈んでいるから
基本的に私はテレワークが大好きなので、テレワークに対してあまりネガティブな感情を持っていません。
むしろ「通勤しなくてよくなった!やったぁ!」とか「誰にも話しかけられないから集中できる!イェイ!」とか思いながらテレワークをしています。
しかし、疲れがたまってきたり、マインドが下がってきたりした時に、寂しいといった感情になる傾向があります。
皆さんもそうではないでしょうか?
今日なんだか調子いいなとかモチベーションが上がっている時に「寂しい」という感情は抱きにくいはずです。
寂しいと感じる時は、コミュニケーション以外にも、テレワークによる疲れやモチベーションの低下といった心理的な問題も影響しているのです。
テレワークをしている時に寂しいと感じる時の対処法
続いて、私が実践している寂しいと感じるときの対処法についてご紹介していきます。
仲の良い友達とZoomをつないでランチを食べる
私は2週間に1回程度、仲のいい同僚とZoomをつなぎ、ランチを食べるようにしています。
その時に近況を報告したり他愛もない雑談をしたりして、リフレッシュしています。
ピヨちゃん
対面じゃなくて、Zoomで話すだけで大丈夫なの?
私は、画面越しで話をしても、会って話をするときと同じように楽しむことができると思います。
最初はタイムラグを感じることがあったり、大人数で話す時に声がかぶったりといったことが気になる事もありましたが、今となっては全く気になりません。
それよりも会わなくても、これだけリフレッシュできることに満足しています。
雑談をする機会を増やす
テレワークになり、雑談をする機会が減っています。
雑談は一見、仕事上必要性がないように思われています。
しかし、雑談は新しいものを創造したり、心理的に安心するためには欠かせないものです。
先ほどのランチ同様、仕事に影響が出ない程度で雑談の時間を取るようにしましょう。
仕事終わりに、仲の良い友達と話をするだけで、だいぶ変わると思いますよ。
あと、この記事を読んでいるあなたに、私から1つだけお願いがあります。
テレワークになって入ってきた新人の子たちとも雑談をする時間を作ってあげてください。
入社していきなりリモートワークになった彼らは、私たち以上に多くの不安や寂しさを抱えています。
そういった不安や寂しさを雑談を通じて解消してあげる事も、私たち先輩がやるべきことかなと思います。
仕事で関わらなくなった人とも連絡を取ってみる
テレワークになり、仕事に直接関わりのある人としか連絡を取ることがなくなりました。
仲が良くて、よく話していたけど、テレワークになって話さなくなった人という人が皆さんの周りにもいるのではないでしょうか?
そういう人になんでもいいからメッセージを送ってみてはどうでしょうか?
メッセージを送られてきた相手もきっと喜んでくれるはずですよ。
朝に散歩をする
自宅に2~3日こもりっぱなしでいると、人は気分が沈んでいく傾向にあります。
気分が沈むと「寂しい」という感情を持ちやすい状態になるため、この状態は解消しなければなりません。
では、こもりっぱなしの何が原因なのでしょうか。
原因は、「セロトニン」というホルモンの減少にあります。
セロトニンは人の感情をコントロールするホルモンです。
このセロトニンは太陽を浴びることで、脳内で合成されるのですが、家にこもってばかりいると合成することはできません。
すると、脳の機能の低下が見られたり、心のバランスが不安定になるようです。
なので、セロトニンを合成するためにも、太陽の光を浴びる必要があります。
そこで、個人的におすすめなのが、朝の散歩です。
散歩には脳の働きを活性化する効果があり、気分転換になるだけでなく新しいアイデアが浮かんで来やすくなるのでおすすめです。
テレワークで通勤時間が減ってギリギリまで寝るのもいいですが、たまに早起きして散歩するのもリフレッシュになりますよ!
まとめ
以上、テレワークで寂しいと感じるときの理由と対処法についてまとめてみました。
環境が大きく変わったので、テレワークで寂しいと感じている人は多くいると思います。
雑談や自分なりのリフレッシュ法を通じて、テレワークの寂しいという問題を解決できたらなと思います。
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