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テレワークしてる自宅のwifiのセキュリティは大丈夫?家庭用Wifiのリスクと対策を解説

テレワーク
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初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

自宅でテレワーク(在宅勤務)してるけど、wifiのセキュリティは大丈夫かな?
自宅のwifiにも危険があるってほんと?

セキュリティを高めるために、どんな対策をしたらいいの?

そんな疑問に答えます。

本記事の内容

・自宅のwifiを使うテレワークのリスク

・自宅wifiを使う上でのセキュリティを高める対策

上記の内容について、現役在宅サラリーマンで
リモートワークをしている私が解説していきます。

自宅のwifiを使うテレワークのリスク

情報漏洩のリスク

テレワークでは会社の環境とは異なり、それほどセキュリティが万全でないことが多いです。

Wifiは無線であるため、自宅の近くやルーターから遠くないとこであればアクセスできる可能性があります。

初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

確かに、マンションとかだと近所の家のwifiも鍵がかかってなかったら接続できそうだよね。

つまり、自宅のwifi環境において、ルーターなどのセキュリティ対策が十分に行われていないと、悪い人がウイルスをそこから感染させたり、情報を漏洩、改ざんされたりする可能性があるのです。

それだけでなく、自宅のネットワークを介して、社内ネットワークにまでウイルスが広がる、なんてことにもなりかねません。

また、ネット環境だけでなく、パソコン周辺機器のセキュリティを高めることも必須です。

会社によっては、個人が持っているPCで仕事をすることを許可している会社もあるかと思います。

ですが、個人が利用しているPCはほとんどの場合、セキュリティ対策が不十分です。

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

テレワークを行うのであれば、パソコンにセキュリティソフトを導入するなどして対策を行いましょう。

自宅wifiを使う上でのセキュリティを高める対策

ルーターのパスワードを複雑に設定

Wifiルーターのパスワードが初期設定のままで、簡易なパスワードになってるという人が多くいます。

初心者<br>ピヨちゃん
初心者
ピヨちゃん

自分のWifiのパスワードは複雑だよ。
wifiに接続するのも大変なくらい複雑なパスワードだもん。

残念ながら、ここでいうwifiのルーターのパスワードというのはwifiに接続するときのパスワードとは異なります。

Wifiに接続するときに出てくる上記のようなパスワードではなく、
wifiルーターの管理パスワードです。

【参考】NTTの家用無線LANルーターの管理画面

各ルーターによって画面は違いますが、この管理画面のパスワードを設定していなかったという人もいるのではないでしょうか。

実際、初期設定のままの状態で使っていたという人も多く、こういったルーターを中心に被害に遭っているケースが多くあります。

Wifiルーターの管理画面は購入したときに設定する以外、ほとんど開くことがないのですが、セキュリティを強化するためにきちんと設定しておきましょう。

Wifi接続がオープンになっていない

Wifi接続はオープンにしてはいけません。

オープンにしてしまうと、通信の内容が暗号化されていないため、誰でも通信の内容を見ることができてしまいます。

自分の家のwifiがオープンになってるかどうかの確認は、
wifiの横に鍵マークがついているかどうかで確認できます。

また、自分の家のwifiがオープンであればすぐに鍵のマークをつけるようにしてください。

また、病院やカフェなどに鍵マークのついていないオープンなFree-wifiが飛んでいるかと思いますが、このオープンなwifiには繋がない方が良いです。

先ほども説明した様にこういったオープンなwifiは通信の内容を盗み見たり、不正アクセスされるリスクがあります。

にも関わらず、日本のインターネットユーザーの29%がこうした公共エリアのフリーWifiを利用しています。

テレワークだけでなく、個人で利用する際もなるべく繋がないようにしましょう。

カフェとかにいってwifiを繋ぎたいのであれば、VPNをつなぐようにしましょう。

VPNに接続する

テレワークを行う人だけでなく、インターネットを利用するすべての人はセキュリティを高めるためにVPNの接続をしましょう

VPNを使ってネットを利用することで、通信の内容を誰にも見られないように暗号化することができます。

先ほどカフェで使う場合はVPNの接続をしましょう。と述べましたが、カフェだけでなく自宅でテレワークをする場合も必須です。

<span class="fz-12px">テレワーカーやしんそん</span>
テレワーカーやしんそん

VPNに接続して仕事をしなさいと会社から指示を受けているので、僕もテレワークの時は常にVPNに接続して仕事をしています。

VPNを繋ぐことで、第3者から通信を盗み見られるリスクを大きく下げることができます。

詳しい仕組みについては下記記事で解説しています。

VPNは比較的安価に導入でき、セキュリティレベルを向上するので、テレワークをするのであれば必ず導入しましょう。

セキュリティ関連のものを導入するのは、成果なども目に見えにくいので軽視されがちですが、会社の財産そしてあなた自身を守るために欠かせないものです。

会社から承認されたソフトのみ入れる

当たり前かもしれませんが、仕事で使うパソコンには基本的に会社から許可の出ているソフトのみダウンロードするようにしてください

インターネット上にはウイルスが入ったソフトなどが多く出回っています。

許可の出ていないソフトをダウンロードして会社に被害などが出たら、あなたにも賠償請求されるなんてことにもなりかねないので許可されたものだけをインストールするようにしてください。

個人PCを使うなら端末にも気をつける

個人のPCは一般的にセキュリティ対策が不十分です。

すでに様々なソフトが入っていますし、セキュリティソフトも入っていない場合があります。

会社からテレワークの時は個人のPCで作業を行うよう指示を受けた場合は、個人のものとは別アカウント、別パスワードを用意して作業を行うようにしましょう。

そして、Nortonなどのセキュリティソフトをインストールし、PC端末自体のセキュリティレベルを高めておきましょう。

まとめ

以上、テレワークをしている自宅のwifiのセキュリティは大丈夫なのか?について見てきました。

自宅だからといって決してwifiが安全というわけではありません。

会社の財産を守るため、そしてあなた自身を守るためにセキュリティ対策をしっかり行ってテレワークに取り組みましょう!

この記事を書いた人
やしんそん

「地方在住のサラリーマン/OLでも社会人3年目で500万円貯められる方法」を紹介していきます。携帯代、通信費、電気代など毎月発生する生活費を見直し、年間10万円削減する情報を発信中。

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