会社に99.9％バレない副業の方法とは？現役サラリーマンがわかりやすく解説。

そんな悩みに答えます。

本記事では、実際に副業をしているサラリーマンである僕が、副業における正しい知識について解説していきます。

結論から言うと、

です。こちらについて詳しく解説していきます。

給与所得がもらえる副業はなぜバレるのか

そもそも給与所得って何？

給与所得とは言い換えると、「お給料」のことです。

雇われて働くことがこれに該当し、勤めている会社からお金をもらうことを指します。

一方で事業所得というのは、自分の事業から生じる所得を指します。

給与所得の副業が会社にバレる原因とは？

給与所得だと会社にバレてしまうのは、複数の会社で働き、「源泉徴収される」ことが原因です。

もう少しわかりやすくするために具体例を交えて解説しましょう。

副業でバイトを掛け持ちしていたとします。

すると、本業の会社からもバイト先の会社からも、それぞれから源泉徴収されます。

この時、住民税を納めるのですが、住民税には「給料の額が高い会社がまとめて払う」というルールがあります。

ここでバレてしまうのです。

実際には、副業で大幅に稼いでいない限りバレることは少ないですが、ここが給与所得のバレてしまう原因となります。

一方、事業所得では

といった形で納税するからバレないのです。

自分自身で稼いだお金は自分で納税するため、会社に気づかれる要素がないということになります。

事業所得の副業で会社にバレない確定申告の仕方

確定申告の住民税の払い方は大きく分けて二つあります。

つまり、副業で会社にバレたくない人は、普通徴収を選択する必要があります。

確定申告の時に提出する書類に「自分で納付（普通徴収）」にチェックを入れたらOKです。

チェックを入れ忘れてしまうと、会社の給料から天引きされてしまうので注意が必要です。

そのほかに副業がバレてしまうのは下記のようなことが原因のようです。

自分の力でお金が稼げるようになったら、周りに言いたくなる気持ちもわかりますが、会社にバレたくないのであれば言わない方が賢明だと思います。

公務員でも副業は大丈夫？？

これまで副業は正しい知識を身につければ会社にバレることはありません！といってきましたが、公務員だけは話が少し変わってきます。

それは「公務員は法律で副業が禁止されているから」です。

バレやすさという点から考えると、会社員とそれほど変わりませんが、サラリーマンとは違いリスクが高いです。

どうしても副業をしたいというのであれば、公務員を辞めて事業をする方が健全です。

逆にいうと、会社員の副業は法律違反でもなんでもありません。

そして副業がバレる時というのは、税金の多さでバレるのですから、あなたが既に稼げている時です。

なので、「バレたらどうしても困る！めちゃくちゃ稼いでもこの会社に居続けたい！」という人以外は、それほど身構えず副業を始めてみたらいいのではないでしょうか。

副業初心者の方は下記記事におすすめの副業を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

以上、会社にバレない副業の始め方について解説してきました。

本記事のポイントを改めておさらいしましょう。

正しいやり方で副業を行えば会社にバレることはまずありません。

もし正しい手順を踏まず、誤ってばれたとしても、それはあなたが大きく稼げている時です。

そんなに気負わず気軽に始めて見るといいと思います。